うちに、BLE Nanoがやってきた。
いつものように、スイッチサイエンスさんから購入。
RedBearLab BLE Nanoキット--在庫限り
小さい!
下にあるCR2032の電池ホルダーに載っかる小ささ。
でも、2.54mmのピンがつくので、私でも扱えそうだ。
下にあるUSBのついたやつは、MK20というもので、これを使って焼くこともできるらしい。
mbedにもなるようなので、たぶんPCに挿すとFAT12か何かで見えるのだろう。
MK20側のDCLKとDIOが、Nano側のSWCLKとSWDIOにつながっているから、ここで焼くのだろう。
MK20DチップのSPIOピンとつながっているようだから、SPIでやっているのかな?
BLE Nanoへの電源供給は、VINとVDDがある。
VDDはそのままnRF51822というかMDBT40に入っていくが、VINは一度レギュレータ(という呼び名でいいのかな?)を通して3.3VになってからMDBT40に入っていく。
このレギュレータは3.3V~13Vまで許容しているので、USBからの電圧をそのまま入れることができる。
ということを、さっきブレッドボード用電源ボード3.3Vのハンダ付けが終わってから知りました。
VDDとレギュレータの方がVINよりも近いので念のためにテスタで導通を見たが、あってる。
実物を見て気付いたが、ピンをハンダ付けするのがもったいない。
せっかく小さいのだから、小さいまま使いたくなる。
無理やり、J-Linkとつなげた。
しかし、BLE Nanoとブレッドボードは力で穴とピンが接しているだけなので、不安定。
スルーホール用テストワイヤ TTW-200が便利、という意味がよくわかります。
写真に収まらなかったけど、J-LinkのSWD9ピンもけっこう無理している。CLKとIOが隣接していなければ。。
とりあえずつながったので、nRFgo Studioで見てみた。
QFAAなのはわかったが、最後の0x0057はHWID?
でも、Compatibility Matrix v2.1には0x0057というHWIDがないのだがなぁ。
nrfjprogで見てみたが、やはり0x0057だった。
A question about OpenOCD+nrf51822 [closed] - Nordic Developer Zone
この人も0x0057ってなに?という質問をしている。
回答は、HWIDはいろいろな要因で変わるから、ICリビジョンはNRF_FICRを見て、ということみたい。components\libraries\ic_infoでうんぬん、といっているので、そこのソースを見ながらやってみよう。
>nrfjprog --memrd 0xf0000fe8 --n 4
0xF0000FE8: 0000004C
0x4C000000だけど、そもそも0xE010_0000以降はメモリマップではreservedなんだよなぁ。
Compatibility Matrixでは、QFAAの0x0072がRev.3らしいから、それより前ということでRev.2なのだろう。Build codeもGx0だしね。
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