そういえば、Androidで音を鳴らすアプリを作ったことがなかった。
やってみよう。
https://github.com/hirokuma/AndroidCoinThrow
https://github.com/hirokuma/AndroidCoinThrow/blob/master/bin/CoinThrow.apk
apkのリンクをクリックすると、「raw view」というリンクがあるので、それもクリックするとダウンロードできる。
ダウンロードした後は、インストールするだけ。
NFCを使うだけで、ネットとかGPSとかは無い。
APIレベルは17なので、Nexus7くらいしか動かないかも。
NDEF TEXTで「OK」となったタグをかざすと、OKっぽい音が鳴る。
それ以外のNDEFだと、NGっぽい音が鳴る。
NDEFじゃなかったら、失敗っぽい音が鳴る。
ただ・・・それだけ・・・・。
NDEFタグは、自分で用意するよう。
NXP TagWriterなどを使ってPlain Textを書き込むだけでよい。
音は、魔王魂さんからいただいた。
私にも学生の時があって、学園祭にも参加したことがある。
そのときに出店で「コイン投げ」ってのをやったことがある。
スロットで使うようなコイン(メダルというのか)を投げ、離れた位置にあるプラスチックの板の上に載せる、というゲームだ。
板はつるつるなので、ほぼ垂直にコインが落ちるようにしないと、すべって落ちてしまうのだ。
私は客引きとして「誰でもできますよ」みたいな感じで、何気なくやって載せることができるよう、かなり練習した。
あこぎなもんだ。
当時は単にコインを渡して、載ったかどうかを目で見るだけだった。
しかし今なら、コインの両面にNDEFタグを貼って、当たり判定ができるんじゃなかろうか、と思ったのである。
Nexus7を裏返しにしてやってみると・・・そもそもリーダライタの範囲が狭すぎて、音すら鳴らないことがあった。
そうだよな・・・狭いのは当たり前だし、なかなか載らないようにしてるんだから、音すらしないよな・・・。
投げるのではなく、シールタイプのやつにして、そのままひらひらと舞い散るように落とした。
うん、その方がまだゲームっぽい感じがした。
しかし、やはりリーダライタの部分に載せるのは至難の業だ。
NFCアンテナの延長キットみたいなものがあったが、面積を広くすることはできるんだろうか。
あるいは、そこまでいったらアクティブタグの方が向いてるかもしれない。
でも、リーダライタが高いっていってたよな・・・。
普段、ツールしか作らないんだけど、たまには違うものを作るとおもしろいですな。
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