イメージの作成ができないというところで、もう別のことでもやろうと考えていたのだが、検索するとなにやら出てきた。http://moguriqt.hatenablog.jp/entry/mic_01
micコマンドを使うとか、その辺はそれでよさそうだ。
興味深いのは、情報として書かれている、ksファイルに書くURLのところだ。
snapshotsではだめだったけど、releaseならよかった、という話。
それだけではなく、サイトに書かれているURLは何か日付が入ったようなディレクトリ名になっている。
今のところ私はlatestしか試していないけど、最新版だからまだ整理できていないのではなかろうか?
そんなわけで、repoするURLをあれこれ試してみたが、とりあえず1つうまくいってなにかできたような気がする。
まあ、結局はlatestなんだけど、深くは考えまい。
まず、ksファイルはこれを使った。
http://download.tizen.org/snapshots/2.0/common/latest/builddata/image-configs/
ここの、RD-210.ksを使うことにした。
あと2つあるけど、そっちは試していない。
repoのURLはこうなっていた。
repo --name=Tizen-main --baseurl=https://download.tizen.org/snapshots/2.0/common/@BUILD_ID@/repos/main/armv7l/packages/ --save --ssl_verify=no
repo --name=Tizen-base --baseurl=https://download.tizen.org/snapshots/2.0/common/@BUILD_ID@/repos/base/armv7l/packages/ --ssl_verify=no
あれ・・・。
今までとそんなに違いが無いような。
前回試したのは、これ。
repo --name=Tizen-main --baseurl=http://download.tizen.org/releases/@BUILD_ID@/2.0/repos/main/armv7l/packages/ --save --ssl_verify=no
repo --name=Tizen-base --baseurl=http://download.tizen.org/releases/@BUILD_ID@/2.0/repos/base/armv7l/packages/ --ssl_verify=no
ちょっと違うな。
前回はreleasesだったけど、今回はsnapshots。2.0の位置もちょっと違うし。
あとは、ksファイルの中身がずいぶん違う。
ksファイルの見方はわからんのだが、%packages、というブロックの違いが気になったな。
今回は、RD-210.ksをそのまま編集していないので、いいとしよう。
micコマンドは、こう使った。
$ sudo mic cr loop --taring-to=test-rs.tar.gz RD-210.ks --release=latest --logfile=lb.log
ほぼそのままだ。
これをすると、前回はしばらく見ていたらエラーで終わっていたのだが、今回はダウンロードやらインストールっぽいのやらマウントっぽいのやら、いろいろ動いていた。
ログはこちら。223KBくらいある。
https://sites.google.com/site/hiro99ma/home/files/other/lb.log?attredirects=0&d=1
できあがったのは、たぶんtest-rs.tar.gzというファイル。
320MBくらいある。
armv7lでビルドしたけど、今のところ動かす環境を持っていないので、ここまでだ。
で、私が期待したのは、イメージを作るときにダウンロードすると思われたソースファイル一式だ。
micを動作させたフォルダの中には、5つしかファイルがない。
もしかして、ビルド済みのファイルをダウンロードして、ひたすらtar.gzにまとめていっただけなのか??
謎は尽きないが、今日はここまでだ。
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